こんばんは♪ 曇り空、雨もある一日でした。
梅雨空ですが、サンルームの中では、ブドウの実が大きくなってきました。
しかし、今年は実つきがよくないの房も目立ちます。。。どうやら、花ぶるいのようです。
去年の実と比べてみるとわかりやすいですね。去年は、このあと、晩腐病にかかり実はほとんど落下してしまいました。。。
ぶどうの花ぶるい
花ぶるい(花振い)は、花が落ちる“落花”のことです。“落果”ではありませんね。 ブドウは、結実してしまうと果粒が“落果”することはないそうです。
原因は、いろいろあるのですが、去年の晩腐病が原因かも。
今年伸びる枝の役割
ブドウは前の年に伸びた枝(結果母枝)から伸びる新梢(結果枝)にしか実をつけない性質があります。
今年ぐんぐん伸びている枝は、来年の結果母枝となり、この枝自身に実をつけるわけではありません。せいぜい、夏の間の日よけになります(笑)。
そして、実をつけすぎないよう、冬には、数本にいくつかの芽を残して、残りは切ってしまいます。
瀬戸ジャイアンツ
大粒で、熟しても緑色、皮こど食べられるブドウです。たくさんなってはいるのですが。
ひとつひとつの房は短めで貧弱。
残っている実が少なく、スカスカの房もあります。
枯れた花がらが茶色く残っています。
混み合っていた枝を剪定。これは、葉っぱと間違って剪定してしまった実。まばらですね。まだ固くて食べられません(笑)。
赤ワイン用のビジュノワールP
こちらはまだ影響が少ないようです。瀬戸ジャイアンツより小さめの実です。