おはようございます♪ 6月もラスト、今年も半分が過ぎていきますね。今日は朝から大雨、雨の音に起こされた感じです。
梅雨の晴れ間、常願寺川の河原で、ネムノキ(合歓の木)が咲いています。長い間、洪水がないのでしょう。河川敷の木々は、大木になっているものもあります。
ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)
マメ科ネムノキ亜科の落葉高木。和名のネムは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。夏の季語で、古くは万葉集や松尾芭蕉、与謝蕪村の句に登場するそうです。葉が似ているネムノキ類にオジギソウがあります。こちらも就眠運動をしますが、加えて触れるだけで葉を閉じてしまいますね。
のびのびと枝を広げています。
ハケのような不思議な花。花びらはありません。
紅色なのはおしべ。
雲がぽかりと。暑い夏の気配。