光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

黄色の世界:黄葉の有峰

こんばんわ♪ どんよりの1日でしたね。

 

スッキリ晴れた昨日、黄葉が見頃になった有峰に行ってきました。

 

毎年、紅葉が見頃になる時期と晴天の日が重なるかどうかが悩ましいのですが、もたもたしていると、有峰林道は冬季閉鎖になってしまいます。

有峰林道の小口川線は今日10/31まで、小見線は11/12までです。

 

登りは小見線で。トンネルを抜けるたびに山肌が色づいてきます。有峰湖あたりは、標高は1000mほど、ちょうど見頃でした。

 

有峰の黄葉は、赤がほとんどない、黄色の世界です。薬師岳あたりは白くなっていました。

 

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有峰案内図

TOYAMA.net より。

https://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/?tid=102476

 

 

小見線、東岸線、西岸線の黄葉を紹介します。

 

黄葉の有峰

有峰湖の手前の小見線の奥広谷です。右の高い山は鉢伏山。毎年、ここが一番最初に色づきの目安となる場所です。

 

 

有峰湖展望台。いつもここの風景は発色が良くなくて、あまり紅葉状況の参考になりません。

 

 

小口川線入口、西側からの有峰ダム。山が色づいています。

 

 

東岸線の有峰ビジターセンター。ここの黄葉も目安になります。

 

 

折立線の折立橋から。

 

 

道路脇で、サルが毛づくろいしていました。

 

 

西岸線、紅葉越しの有峰湖。

 

 

白くなった薬師岳方向。右上のてっぺんに小さな避難小屋が見えますね。

 

 

湖岸に来てみました。右は、宝来島。

 

 

枯れた木が生き物のようです。

 

 

 

あとがき

今年は秋口に晴れた日が多く、寒暖差も大きかったため色づきが良好で、今年の紅葉は「10年に一度の紅葉の当たり年」と言われています。しかし、有峰を見る限り、いつもの年と大差ないですね。

今回は、南の方の南岸線や東谷線へはまわりませんでした。その分、あちこちでのんびりしましたね。ただし、クマ出没の恐れがあるので、車からはあまり離れずでした。