光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

踊り明かした諏訪町:おわら風の盆2024_(9)

おはようございます♪  おわら風の盆もいよいよクライマックス、今日は、朝まで踊り明かした諏訪町から。

 

空が明るくなってきて、ぼんぼりの明かりが残る中、見物客も交えての輪踊りが始まります。

 

そして、総代の掛け声で、越中おわら節の合唱となりました。名残り惜しいのですが、また来年、ですね。

 

踊り明かした諏訪町

午前1時頃の諏訪町。ぼんぼりの明かりだけが目立ちます。

 

 

午前4時半過ぎ、最後の町流しが始まりました。

 

 

まだ暗い町内を踊ります。

 

 

力強い男踊りも見納めです。

 

 

黒の法被に黒の股引姿が精悍ですね。

 

 

有終の輪踊り

空が白けてきた午前5時過ぎ、輪踊りが始まりました。

 

 

ぼんぼりに明かりが残ります。

 

 

また来年、お会いしましょう。

 

 

あとがき

男の法被の背中には、稲穂と「諏」の文字。豊作を祈ったというおわら、鏡町も稲穂のデザインでしたね。