おはようございます♪ 今日も梅雨空、猛暑日にならないのが幸いです。
神通川の河川敷では、あちこちでハルシャギクが咲いています。どちらかというと、暑苦しい黄色ですね(笑)。
群れて咲いていますが、 オオキンケイギクと違って、駆除すべき特定外来生物ではありません。繁殖力の違いでしょうか。
名前の「ハルシャ(波斯)」とはペルシャのこと、ちなみに原産地は北米です。
夏の黄色:ハルシャギク
立山連峰方向です。
奥にあるのは有沢橋。なぜか北向きに咲くので、花の後ろからになります。
コスモスのような花で、舌状花は約8枚、その基部は赤茶色で、ヘビの目のような模様から、別名はジャノメソウ(蛇目草)です。
ごくまれに、赤が多いもありました。
上流方向。
奥は鮎釣り用の舟。
あとがき
1年草なんですが、葉を放射状に広げたロゼット状で越冬し、毎年同じ場所で咲きます。いくつもの場所でまとまって咲いており、除草する人も、その花畑を残して刈っているようです。