光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

暑い夏のハルシャギク

おはようございます♪ 朝方の雨もやんで晴れてくる予報です。

 

神通川の河川敷では、ハルシャギクが群生しています。

 

もっとも、今年は花が少ない感じで、その分、ヒメジョオンの白い花が目立っていました。

 

原産地は北米で、明治のはじめにやってきた外来種です。

 

1年草のせいもあるのか、同じハルシャギク属のオオキンケイギクと違って、駆除すべき特定外来生物ではありませんね。

 

 

暑い夏のハルシャギク

今年は花が少ない感じです。

 

 

昨年(右の写真)と違って、まばらな感じです。

 

 

奥の橋は有沢橋。

 

 

「ハルシャ(波斯)」とはペルシャのこと。

 

 

コスモスのような花。その基部は赤茶色です。

 

 

少ないですが、赤っぽい花もあります。

 

 

こちらはヒメジョオンの群れ。

 

 

あとがき

ヒメジジョオンに似た花に、ハルジオンがあります。ヒメジョオンは、茎が詰まっていることや、葉が茎に回り込んでいないことなどが特徴ですね。ハルジオンは茎が空洞で、葉が茎を包み込むようについています。