こんばんわ♪ 晴れましたが、立山連峰には雲がかかった一日でしたね。
福寿草が咲いてきたということで、見てきました。上市町にある薬用植物研修センターです。
天気がいいので、エンジュの大木の下で、黄色い花を大きく開いていました。
これは、まだ肌寒い早春、パラボナアンテナのような花びらで光を中心部に集めて暖かくし、寒さをしのぐ虫たちを呼ぶ仕組みです。蜜を出せない福寿草ならではの戦略ですね。
咲いてきた福寿草
キンポウゲ科で、一番外側にある緑褐色で数枚あるのがガクです。内側にある黄色いのが花びらです。

葉っぱは後からでてきます。

日が照ってくると、大きく開きます。晴れていないと、熱を集められませんね。

微妙に角度が違います。

ツボミのうちは、一外側にある緑褐色のガクがわかりやすいですね。

あとがき