光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ややこしいセンニンソウとボタンヅル

言葉足らずの愛を・・・

 

毎朝聞いてきたNHKの朝ドラの主題歌ですが、その「らんまん」、もうじきおしまいですね。

 

ドラマの影響で、植物園に足を運ぶ人が増えているそうです。

 

そんな植物園、先日訪れると、センニンソウ(仙人草)が咲いてました。どのあたりが仙人かと思えば、果実に長く白い毛があって、仙人のヒゲのようなんだとか。

 

よく似ているボタンヅルが同じ場所で咲いていて、間違えやすいですね。葉の形の違いが一番わかりやすいかな。

 

どちらもキンポウゲの仲間なので、白い花びらに見えるのはガクです。

 

 

夏の終わりのセンニンソウ

夏を惜しむかのように、白い花が青空に向かって咲いています。

 

 

楕円形の葉っぱ。

 

 

つぼみの先端は尖っています。

 

 

ボダンヅル

やや小さめですが、センニンソウと見分けがつきにくい花ですね。

 

 

先端の丸い花です。

 

 

葉はボタンのように3枚です。