おはようございます♪ 今日からノーベル賞の発表が始まります。2度受賞した日本人はいないので、一生に一度の晴れ舞台ですね。
写真は、オオハマギキョウ。
こちらは、一生に一度だけ花を咲かせ、実をつけてからは枯れてしまうそうです。
ニュースで紹介されていたので見てきました。一生に一度だけなので、ゴージャスな花かと思いきや、なんとも地味な花でした(笑)。
中央植物園の熱帯雨林植物室で咲いています。小笠原諸島の固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
一生に一度だけ咲く花:オオハマギキョウ
説明板。4株あります。
白い地味な花です。
階段の途中に咲いています。
先端へと伸びながら次々と咲いていきます。下の方は種になるようです。
あとがき
小笠原諸島では、5、6年ほどで開花するそうですが、この植物園では、2006年に種をまいて、なんと開花まで18年かかったそうです。花が咲くと枯れるので、また種からのスタートですね。