光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ようやく「春を背負って」:内山邸の梅

おはようございます♪ 今日は雨ですね。

 

先日、ようやく映画・「春を背負って」を観ました。アマゾンプライムです(笑)。

 

内山邸が映画での実家となっており、久しぶりに行ってみました。

 

春を背負って

 

春を背負って(映画)

笹本稜平の小説を元に、2014年6月に公開された映画です。監督は木村大作、主演は松山ケンイチで、富山県内や立山連峰・大汝山が舞台になっています。

 

下は、メインの舞台となる「菫小屋(すみれごや)」。 愛ちゃんが屋根に布団を干していましたね。実際は「大汝休憩所」です。

 

 

山に登りたくなるような写真ですね。映画では、CGではなく実写した山岳風景や高山植物、雷鳥などのシーンが登場します。ドローンでの撮影があれば、より良かったかも。

 

もっと多くてもいいかなとも思いますが、地方で撮影した映画では、ついつい観光地や祭りなどのシーンを盛り込みすぎて、テーマがぼやけたり、退屈になりがちなので、この程度がいいのでしょう。

 

ただ、知っている場所が登場するだけに、本来ずいぶん離れた場所なのに、すぐに行けたりしたので、違和感がありました(笑)。また、舟川べりは、桜が満開の時期の観光名所なのに、人が全くいないのも不思議です。

 

内山亭の花

内山亭の入り口。かつての豪農の館だけに立派な門です。映画でも登場します。

 

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早くから咲いている紅梅は、一部傷んでいました。あいかわらず、背景の蔵の窓が顔に見えますね(笑)。

 

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白梅は見頃でした。

 

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マンサクの花も満開に。

 

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内山邸の様子

実家として、母・菫(檀ふみ)とよく登場した部屋。

 

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映画監督や出演者の色紙が展示されていました。

 

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前撮り

結婚式の前撮りが行われていました。なんでビール・・・と聞くと、大好きなんだそうです。写真撮影の了解を得ています。

 

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ふたりの傘。

 

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