光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

見ごたえのある彫刻:瑞泉寺

こんばんは♪ 朝に続いて、瑞泉寺。

藤を見るだけで500円は高いかなと書きましたが、じっくりお参りして、いろいろ見学すれば、納得できそうですけどね(笑)。

 

こちらは式台門。山門の手前にあるので、無料で見られます(笑)。

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県指定文化財の山門。左の小さな小屋が拝観料徴収所(笑)。この日は、門の前で花祭りが行われていました。

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瑞泉寺、たくさんの彫刻で飾られているのですが、本堂左、太子堂にある太子堂側面蟇股(かえるまた)彫刻は繊細な彫りです。

大屋根の下、側面にあります。十二支などの動物が掘られています。これはウマ(午)。

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左はタツ(辰)。右はウサギ(卯)。

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瑞泉寺から見た井波の八日町通り。石畳になっています。無電柱化されていると思っていたのですが、電柱がありますね。

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木彫の町だけに、町中にもたくさんの木彫りが♪

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日曜日は花祭り。甘茶をいただきました。町中を練り歩く白像行進も。がらがらと子どもたちが引いています。

後ろは井波町美術館。こちらは無料で鑑賞できます。ただ、耐震構造になっていないなどの理由で、存続の危機にあります。

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芭蕉の遺髪が納められている翁塚がある黒髪庵(左)と、その隣りにある蕎麦屋の「茶ぼ~ず」。11時からなので、今回は寄りませんでした。

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茶ぼ~ず 昼は午前11時からですが、ソバがなくなり次第終了です。