光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

藤を見るだけで500円は高いかな:瑞泉寺

おはようございます♪ 二月の雪、三月の風、四月の雨が、美しい五月をつくると書きましたが、爽やかな五月晴れの日々が続いてますね。

 

そんな晴れた昨日の日曜日、南砺市井波町にある瑞泉寺の藤、見てきました。藤も立派で、手入れも行き届いていたのですが・・・。

 

拝観料は500円

藤を撮った後、本堂あたりをウロウロしていたら、おばさんがやってきて、受付してくださいとのこと。。。要するに拝観料(参拝志)を払ってくださいということですね。しかし、ここ、2018年に値上げしており、500円でした。境内に入っただけで必要で、例えば家族4人だと。。。

本堂に入って十分なお参りをしない私としては、たぶん、500円なら来ないかもしれないので、藤はこれで見納めかな(笑)。

 

真宗大谷派井波別院 瑞泉寺

明徳元年(1390年)、本願寺第五代綽如(しゃくにょ)上人により建立される。近くは明治12年(1879年)、火災で焼失。その後、明治18年(1885年)に本堂、大正7年(1918年)に太子堂が再建された。

 

藤の写真

奥の大屋根が本堂で、その間口は46m。手前が境内で枝を広げる藤棚。

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それほど長くは無いのですが、横から見ると、びっしり。上を見上げると意外とスカスカです(笑)。

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左は1809年完成の山門です。右は藤棚。案内板はありませんでしたが、1本のかなりの古木です。

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本堂(左)と山門。写真を撮っている人が小さいですね。

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山門の窓から。

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 瑞泉寺