光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ニッコウキスゲの咲く丘は

おはようございます♪ 今日も曇り空。

 

植物園では、もうニッコウキスゲの黄色い花が咲いていました。

 

日光地方で群生しているためニッコウキスゲと呼ばれていますが、和名はゼンテイカでしたね。

 

霧ヶ峰高原の大群落は有名ですが、県内での群生地は八尾の白木峰。しかし、土砂崩れで、21世紀の森からの林道は車両、徒歩ともに通行できない状態が続いています。

 

後半で2013年7月に訪れたときの写真を紹介しています。ニッコウキスゲの咲く丘、今年もたくさん咲くことでしょう。

 

 

ニッコウキスゲの黄色い花

一日花で、朝咲いて夕方にはしぼんでしまいます。

 

 

ツボミもたくさん残っています。

 

 

咲き進んで、花びらの縁が白くなっている花もあります。

 

 

花びら(花弁)は6枚あるようですが、6枚の花被片のうち、3 枚は内花被(花弁)で、残り3 枚は外花被(がく片)です。

 

 

ニッコウキスゲが咲く天空の花園

白木峰で咲くニッコウキスゲ、2013年7月20日の撮影です。

 

 


三段の池に映るニッコウキスゲ。