光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

深夜の町流し:東新町_おわら風の盆_2024(6)

こんばんわ♪ 予報どおり、晴れて暑い日になりましたね。

 

おわら風の盆の写真が続きます。今回は、9/4の深夜から夜明け前まで。最初は東新町から。

 

観光客用の踊りが終わって、自分たちの好きなように、好きなだけ踊る時間です。気恥ずかしさを隠すため顔を隠していた編笠も取って踊ります。

 

その分、神出鬼没で、いつどこで踊るかのスケジュール表はありません。また、他の町での町流しも行われたりします。

 

東新町、深夜0時半を過ぎてから、町流しが始まりました。

 

深夜の町流し

午前0時半、踊り始めました。

 

 

小さな子は5歳だそうですが、いつもなら夢の中の時間ですね(笑)。

 

 

編笠はありません。

 

 

折り鶴のイヤリングが揺れます。

 

 

5年前だったか、見覚えのある女性。大人になりました。

 

 

男踊り。

 

 

いい笑顔ですね。男性の一部に肩を組んでもらいました。

※撮影とSNSで紹介する了解を得ています。

 

 

あとがき

おわらの現在のスタイルが始まった約100年ほど前、当時の踊り子達は照れや恥ずかしさのため、手拭いなどを使って顔を隠していたそうです。それが現在の編笠につながっているのですね。顔が見えないのがおわらの良さなので、あまり下から顔を暴くような撮影はやめましょう(笑)。