おはようございます♪ 三寒四温なのか、寒い日と温かい日の繰り返しで春になっていくようです。
富山市の呉羽山公園(都市緑化植物園)では、菜の花やヒメリュウキンカ(姫立金花)などが咲きはじめていました。
ヒメリュウキンカはキンポウゲの仲間で、花びらに見えるのはガク(萼花弁)ですね。
表面にあるクチクラ(キューティクル)層が光を反射し、テカテカに輝いてました。
ニホンズイセン
今が花盛り。
菜の花
ちらほらと咲き始めました。
ヒメリュウキンカ
いつの間にか駐車場付近にも咲いてました。
こちらからは別の場所。もっとたくさん咲いています。
日当たりが嬉しそうです。
テカテカなガク(萼花弁)と黄色い雄しべ。
真っ直ぐな茎。
あとがき
ヒメリュウキンカの花は3~5月で、秋から冬に芽を出して夏まで地上部は枯れてしまいます。花の大小で2つのタイプがあり、大きくなるタイプをキクザキリュウキンカとする説もあります。
似たような花にリュウキンカがあります。こちらは水辺に育ち、花はやや遅く、5~7月です。冬には葉っぱは枯れて春に芽を出します。花びらはなくガクは基本5枚です。