光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

若鶴ウイスキー蒸溜所見学と酒粕ランチ

おはようございます♪ 今日は午前中は晴れですね。

 

先日、とやま旅モニター体験プランに参加してきました。砺波市にある若鶴酒造の大正蔵見学と酒粕を使ったランチコースです。

 

若鶴といえば日本酒で有名ですが、ここ三郎丸蒸留所では、1952年から続く若鶴酒造のウイスキーづくりの様子が見学できます。

 

見学することもできます。完全電話予約制です。詳細は以下を。

www.wakatsuru.co.jp

 

なお、大正蔵の住所は、砺波市三郎丸208となっています。しかし、Google Mapでは別の場所になります。砺波市三郎丸189でないと正確に表示されません。

 

若鶴酒造の大正蔵

かつての酒蔵を改修した施設です。イベントやセミナー会場として使われています。

 

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スキップフロアーになった内部。

 

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展示してあった古い看板。

 

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販売コーナー。こちらは、ウイスキー仕込みの梅酒、UMESKY。

 

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試飲もできました。赤ワインをイメージした日本酒、洸(Kou)。フルーティな香り、ワイングラスで楽しむといいとか。

なお、若鶴ではかつて赤ワインも販売していたそうです。

 

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三郎丸蒸留所

1952年から続く若鶴酒造のウイスキーづくりの原点となる場所。モルトから原酒が生まれる工程が見学できます。

瓦屋根で、歪んだ古いガラスが使われ、割れると新しいガラスしかないそうです。

 

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ばらした米国のバーボンの樽。バーボンでは、樽は1回しか使われないそうです。

 

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室(むろ)の中での室(ムロ)ジェクションマッピングで、若鶴の歴史を。

 

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2階の様子。ウイスキーづくりが解説されています。

 

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色づくウイスキー。左が2016年に蒸留したばかりのニューポット。その右が5年貯蔵モルト。その右が20年。一番右が1960年蒸留モルト原酒。

 

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どちらも3000Lの蒸留装置。世界初、高岡銅器鋳造製です。

 

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樽オーナーの名前が書かれています。

 

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酒粕スペシャルランチ

2020年3月オープンの体験型施設・令和蔵で、酒蔵めぐりツアー限定の酒粕スペシャルランチをいただきました。

 

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糀漬けローストビーフ丼。中は赤飯(赤米?)でした。

 

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檜枡にはいった酒粕ティラミス。乳製品は使わず、豆乳と卵、酒粕でできているそうです。底の方の一部から酒粕の味が(笑)。

 

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