光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ニッコウキスゲの咲く頃に

おはようございます♪ 今日は曇り空、夜には雨になるようです。

 

写真は、植物園で咲いていたニッコウキスゲ。 青空に黄色い花が、夏の高原のイメージです。

 

日光地方で群生しているためニッコウキスゲと呼ばれていますが、和名はゼンテイカ(禅庭花)でしたね。

 

 

ニッコウキスゲの咲く頃に

一日花で、朝咲いて夕方にはしぼんでしまいます。

 

 

でも、ツボミがたくさんあって次々と咲きます。

 

 

花びら(花弁)は6枚あるようですが、6枚の花被片のうち、3 枚は内花被(花弁)で、残り3 枚は外花被(がく片)です。

 

 

花はいくつもあるのですが、向いている方向が様々で、カメラ目線がバラバラ、撮りにくい花ですね(笑)。

 

 

あとがき

ニッコウキスゲの群落としては、霧降高原(日光)、霧ヶ峰、尾瀬などが知られています。どちらも夏に過ごしやすい高原ですね。