光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

水のカーテン:初夏の本宮砂防堰堤

こんばんわ♪ 朝の地震、ちょっと久しぶりの揺れで、びっくりでしたね。こちらは被害はありませんでした。

 

写真は、常願寺川中流にある本宮砂防堰堤(ほんぐうさぼうえんてい)で、6/1の撮影です。

 

昭和12年に完成した高さが22m、長さは107.4mの堰堤です。約500万m3と日本一の貯砂量を誇り、国の重要文化財に指定されています。

 

幅広い堰堤から流れ落ちる水、スローシャッターで表現したら涼しげな感じになりました。

 

水のカーテン:初夏の本宮砂防堰堤

芳見橋から。上流にある堰堤が本宮砂防堰堤です。その上は立山大橋。

 

 

いつも美しいエメラルドグリーン。左は、こころのかけ橋。

 

 

こころのかけ橋から。奥の山は大日岳でしょう。

 

 

涼し気な水のカーテン

NDフィルター(ND1000)とPLフィルターをかけて、スローシャッター(F9、3.2秒)で。

 

 

こちらもスローシャッター(F9、3.2秒)で。

 

 

こちらは、F7、2秒で。奥の三角形の山、名前があるのでしょうか。なければ。"おむすび山"とか(笑)。

 

 

あとがき

高さ22m、長さ107.4mで貯砂量が500万m3、堰堤の体積を直方体とすると、長さは2116mほどになります。実際は、直方体というわけではなく、GoogleMapでみると、川は上流に向けて大きく広がっていますね。