おわら風の盆、ラストは、上新町を練り歩く西新町の踊り手たち。これも最終日ならではですね。
さて、来年はどこでどんなふうに撮ろうか、今から楽しみですね。
今年の撮影条件です。初日に30mmF1.4も持っていったのですが、使いませんでした。
カメラ:SONY α7Ⅳ
レンズ:シグマ 85mm F1.4 DG DN Art
夜の撮影は、SS 1/100、F1.4-1.8 で、ISOはオート(上限6400)。ブラックミストフィルターで光をぼかしています。
SSは手ブレの限界則、1/焦点距離という点と、ボディの手ぶれ補正機能も考慮して、速めに設定。ちなみに、レンズ側に手ブレ補正機能はありません。
ISOですが、例えば最初の写真のISOは4000です。最近の現像ソフト(ライトルーム)はノイズ除去機能が優れているので、問題はありません。
上新町で踊る西新町の踊り手
9/4の午前1時過ぎ、胡弓や三味線の音とともに、西新町の踊り手たちがやってきました。
若い踊り手です。
スマホで撮る人も。
後ろからは地方チーム。
あとがき
別の町で踊っていると、どこの町の踊り手かわからなくなりますが、決めては衣裳ですね。各町によって独特です。
女性はわかりにくいのですが、男性の法被の背中にある紋が決め手です。西新町は、対鳩紋で、八幡神社の霊鳥である鳩が、一対となり羽根を広げています。