光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

今では珍しい「わら立て」

こんばんわ♪ 今日も厳しい残暑でしたね。

 

稲刈りが進む婦中町の田んぼでは、「わら立て」が見られました。

 

稲わらを乾かすために、わらを立てているのです。長いままの稲わらは、むしろなどを編むのに使われるようです。

 

最近は、コンバインによる稲刈で、わらは細断して田にまく農家が多くなり、わら立てはあまり見られなくなりましたね。

 

秋の風物詩というか、ひとつのアートに見えたりします。

 

今では珍しい「わら立て」

遠くに見えるのは富山大病院です。

 

 

等間隔に並んでいます。

 

 

人のようですね。

 

 

逆三角形です。

 

 

あとがき

たまたま付近を通ったとき、たくさん並ぶ稲わらに新鮮な感じを覚えました。かつてはありふれた景色だったのかもしれません。

地域によっては、わら立ても一束ではなくて、何束かをまとめて乾燥する場合もあるようです。これも秋の田んぼアートになりそうですね。