光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

雪のさっかのてら

おはようございます♪  雪、新たに積もりましたね。富山で23センチだそうです。

 

写真は、上市町にある眼目山 立山寺(がんもくさん りゅうせんじ)、通称、眼目の寺(さっかのてら)です。

 

昨日の撮影ですが、参道の雪はそれほどでもありませんでした。ただ、放光千手千眼観音(ひかりせんじゅせんげんかんのん)は雪まみれでしたね。

 

参道の杉並木

樹形的には杉のほうがまっすぐで美しいですね。参道の雪は少なめ。トガ並木は奥の方です。

 

 

降ったばかりで、上からの落雪は少なめ。

 

 

お地蔵さんも雪まみれ。

 

 

モミの木のようなトガの枝。

 

 

山門の奥に鐘楼や本堂があります。

 

 

本堂。両側の大木は銀木犀で、上市町の天然記念物に指定されています。

 

 

放光千手千眼観音

雪まみれですが、お顔は見えます。

 

 

あとがき

参道に雪が舞うシーンを期待したのですが、雪はやんでましたね。放光千手千眼観音ですが、あまねくすべての衆生を救うため、それぞれに目のついた千本の手を持つそうです。雪で全容が見られないのが残念でした。