光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

秋のさっかのてら

こんばんは♪ 予報通りぐずついた一日でした。

 

写真は、上市町にある眼目山立山寺(がんもくざん りゅうせんじ)。地元では、さっかのてらと呼ばれています。

 

杉や栂(とが)などの針葉樹がメインで、紅葉は少ないのですが、所々にある落葉樹が秋でした。

 

11/23の撮影です。

 

秋のさっかのてら

参道半ばあたりでふり返っています。半分以上は杉並木です。栂の並木は、かなり奥に入ってから。

 

 

並木道入り口には紅く紅葉したモミジがありました。

 

 

上市町が見渡せます。

 

 

黄色に黄葉したモミジが1本。

 

 

落ちていたトガの球果がばらばらになった種鱗(Seed scale)。

 

 

境内のイチョウ。

 

 

観音堂の地蔵さんたち。日向ぼっこしているようでした。

 

 

あとがき

栂はツガともいうようで、Wikipedia ではツガになっています。球果がばらけた種鱗には、幅の広い翼があって、種が遠くまで飛んでいくように工夫されています。残念ながら、遠くではなく木の足元にたくさん落ちてましたが(笑)。