光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

雪のないさっかの寺

おはようございます♪ 今日は朝からいい天気ですね。その分、冷えこんでますが。

 

写真は、上市町にある眼目山立山寺(さっかの寺)です。

 

今年は、雪は全くありません。なので、杉や栂(とが)の並木からの落雪に注意する必要もありませんね(笑)。

 

栂並木もパンダ石も相変わらずでした。

 

杉の並木参道

入り口付近の杉並木です。ここは、栂の並木参道が知られていますが、栂はかなり奥に入ってから。 栂の樹齢は400年だそうで、県の天然記念物に指定されています。

 

 

こちらはの並木。樹齢は400年だそうで、県の天然記念物に指定されています。

 

 

栂の葉。

 

 

タスキのような輪袈裟(わげさ)には石の重しが。

 

 

立春大吉

三門の奥が中雀門と本堂です。曹洞宗の寺だけに、門には「立春大吉」の木札がかけられています。

 

 

パンダ石

鐘楼の土台の中にあるパンダ石。黒部川でとれる花崗岩(黒部川花崗岩)で、白と黒のパンダ模様になった石の愛称ですね。 

 

 

黒い目と鼻がパンダです。

 

 

観音堂の廻廊にある石佛観音像。33体あり、それぞれに、西国三十三所巡礼の札所の写真が飾ってありました。