光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

疎痩横斜の梅の花

おはようございます♪ 曇ってますが、午後からは晴れてきそうです。

 

今日は桜の日だそうですが、今年は全体に花が遅れ気味。で、梅の話を(笑)。

 

疎痩横斜(そそうおうしゃ)とは、中国のことわざ。

 

枝はまばら(疎)で、木肌はごつごつ(痩)、横や斜めに延びた(横斜)状態のことで、梅が最も美しく見える状態の一つとか。

 

富山県立図書館横の呉羽山公園(都市緑化植物園)の梅園の梅、そんな感じの樹々がありました。

広い公園ですが、北東の端あたりにあります。

 

立っていた標識によると、2005年10月に富山西ライオンズクラブが贈呈されたようです。

 

 

疎痩横斜の梅の花 

ごつごつの木から、清楚な白い花。

 

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植えっぱなしのように見えますが、剪定が行き届いている感じで、樹形は整っています。

 

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紅梅の紅は赤ワイン色です。

 

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深くて鮮やかな紅色。

 

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日向ぼっこの二人。

 

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