光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

歯が見える距離:オオハクチョウ

おはようございます♪ 今日は曇り空。

 

写真は、八尾町の井田川左岸でのオオハクチョウです。

 

ここは人をあまり怖がらず、意外と近くから撮ることができました。

 

なので、クシ状の板歯も観察できましたね。

 

鳥類は恐竜の一部から進化した時に、体を軽くするためか歯を失ったのですが、多くのカモの仲間にはクチバシにクシ状の板歯があります。

ただし、薄い板状の突起であって、哺乳類などの歯とは構造が異なるようです。

 

オオハクチョウ

クチバシの黄色い部分が多いので、コハクチョウではなくてオオハクチョウですね。

 

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くし状の板歯が見えますね。これでエサをこしとります。

 

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幼鳥のクチバシは白と黒。こちらも板歯がみえます。

 

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首を突っ込んでも目は半分出ています。目には瞬膜といわれる薄い膜があり、まぶたと違い、横(前後)に動きます。

 

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バトルなのか求愛なのか

 

これはバトルか。

 

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これは求愛か。

 

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羽ばたけど飛ばず

休んでいるだけでした。

 

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羽ばたくだけ。

 

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ハクチョウ観察

シンメトリー。

 

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目が合いました。

 

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