こんばんは♪ 立冬の今日11月7日は、雨晴海岸では、日の出が剱岳のてっぺんあたりからとなる日ですね。
週末とあって多くの人でした。なんとか、女岩のちょうど上あたりに剱岳を配置した位置で撮ってみました。
秋で空気が澄んでいるためか、太陽の光が緑色に見えるグリーンフラッシュが見られましたね。
そして、ダイヤモンド劔岳では、太陽がいくつかに分割して現れるティアラも♪
なお、ダイヤモンド剱が見える場所と日時の探し方については、以下で紹介しています。
夜明け前
5時40分、気嵐は少しだけ。やがて消えていきました。
5時50分、夜明けを待つ人たち。
波は少々。
6時17分、雲が下からの朝日に照らされてきました。
6時21分、空には飛行機雲。
夜明けのグリーンフラッシュ
予想通り、6時38分19秒の日の出。一番左のくぼみが小窓です。時間は電波時計を撮影して補正しています。28秒、進んでました。
太陽の光が緑色に見えるグリーンフラッシュですね。鮮やかというより、地味な緑色ですが(笑)。
空気が澄んでいると、波長の短い緑色の光が散乱されずに見える現象です。
ティアラ:ダイヤモンド劔
6時38分23秒のダイヤモンド劔。
劔岳あたりを拡大。太陽は大きく3つと、細かく数個に別れて登場、ティアラですね。頭頂部を飾る装飾品の意味です。
6時38分24秒、3つの太陽がほぼ同じ大きさに。
ちなみに剱岳の窓などの名称です。