光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

春が来て:今年もクリロー展

おはようございます♪ 雨の天皇誕生日ですね。

 

春がやってくると、花の季節に。県の中央植物園では、今年もクリロー(クリスマスローズ)展が開催されています。さっそくのぞいてきました。

 

花びらに見えるのはガクでしたね。

fleur.paradisia.jp

 

撮影は、α7RⅡ+ Sigma 30mm F1.4 DC HSMの組み合わせで、APS-Cモードなので、45mm相当の画角です。

 

クリローの品種

クリローの大まかな区別としては、原種系のヘルボルスやニゲル系と、園芸種があります。

 

園芸種には、色んな色や形があるのですが、交配を繰り返すためか、細かな品種名はありません。

花びらの形状からは、シングル(一重)、ダブル(二重以上)、セミダブル(アネモネ咲)と大別されます。

 

全体の様子

今年で7回目になるそうです。24日まで、100鉢を超える花が展示されています。

 

f:id:Paradisia:20200222111812j:plain

 

うつむいて咲きます

 

こちらはピンクのダブル、バラのような花。下向きに咲くので、逆光になったりピント合わせが難しいなど、撮るのは意外と大変です。逆に、ライトがアクセントになります。

 

f:id:Paradisia:20200222111857j:plain

 

黒紫のシングル。造花のような質感です。

 

f:id:Paradisia:20200222111940j:plain

 

フリフリのパーティドレス系。

 

f:id:Paradisia:20200222111952j:plain

 

縁取りが鮮やかな花をピコティといいます。こちらは、ピコティダブル。

 

f:id:Paradisia:20200222112006j:plain

 

これもピコティダブル。

 

f:id:Paradisia:20200222112019j:plain