おはようございます♪ 今日も傘マークが並んています。。
ソメイヨシノが終わると、サトザクラの季節ですね。今朝は、森林研究所で咲くサトザクラなどから、白色系の4品種を♪
参考
サトザクラ:園芸品種の多くを総称して、サトザクラと呼ばれています。園芸種のためか、八重で華やかな品種が多く、多くは江戸時代後期に作り出されています。ソメイヨシノより遅く咲き、長い間咲きます。
「雨宿」。国内最大級という大輪の花で、中まで真っ白な八重咲き。垂れ下がるように咲いています。なぜに「雨宿」と言う名なのか、ネットでは、垂れて咲く様子からとか、大木の樹の下で雨宿りしたとか、という話があります。
こんな感じで、のびのびと咲いています。でも、今の時期はすかすかで、とても雨宿りはできそうにありませんね(笑)。
「太白(たいはく)」です。日本では絶滅したとされ、イギリスで再発見された品種です。大木が枝を伸ばして、地面につくようです。
太白。こちらは中央部がピンク色。


■ヤマザクラ系
「衣笠」。こちらは、ヤマザクラの園芸品種のようです。
■エドヒガン系
「駿河桜」。こちらはエドヒガン系の園芸品種。一番好きな白ですが、盛りは過ぎてましたね。。。


ちなみにこういう風に幹にカビやコケが生えた状態は、栄養不足だとか。
富山県森林研究所:サトザクラは、桜園ではなくて、道路沿いです。