おはようございます♪ 婦中町のねいの里にある水辺の生態園の池では、大賀ハスが咲いています。
遺跡の種からよみがえった、2000年以上前の古代ハスで、2004年に7株を入手したそうです。花はそんなに増えていませんね(笑)。
大賀ハスは、早朝に開いて朝のうちに閉じるのを繰りかえし、4日間咲きます。2日目の朝が一番美しく最も優美になり、3日目には花径は最大となり花色はややあせます。
以前見たときは影も形もなかったのですが、昨日は2つほど咲いていました。2日目らしく、美しい色でした。ツボミもあり、もうしばらくは楽しめそうです。
ふっくらの薄紅色:2000年前の大賀ハス
こちらは、1番美しい2日目の朝でしょうか。大賀ハスの特徴として、 薄紅色の一重咲き で、条線(花びらにある縦筋)が不明瞭とされています。
中心部にあるのは花托(かたく)。めしべの黄色い柱頭が外にでています。
やわらかいカーブがいいですね。
ふっくらしています。
右上、カメが甲羅干しをしています。