光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

雪景色の中を:冬の庄川遊覧船 

おはようございます♪ いろいろあった2021年も大晦日になりましたね。 

 

今年も★やコメント、ありがとうございました♪ 皆さん、いい年をお迎えください。

 

先日、冬の庄川峡を走る庄川遊覧船を撮ってみました。

 

小牧ダム湖の静かな湖面を滑るように走る船、残された波紋が美しいですね。

 

雪は峠を越していて、行くのは楽でしたが、もう少し雪が欲しかったかなという印象です。

 

参考

庄川遊覧船:http://www.shogawa-yuran.co.jp/

ライブカメラ(庄川船舶):https://www.city.tonami.toyama.jp/livecam/10.html

 

庄川遊覧船・大牧温泉コース

庄川遊覧船には、船でしか行けない大牧温泉行きの大牧温泉コースと長崎橋周遊コースの2つのコースがあります。

お客さんがいないと船が出ないこともあるそうです。出港したかどうかは、ライブカメラで確認ができます。

 

大牧温泉行きがやってきました。冬ダイヤなので9時に小牧港発で、10分ほどでこのあたりまでやってきます。

近づいてくるのは、エンジン音と大音量の音楽でわかります。たしか民謡のこきりこ節だったような。

撮影は庄川遊覧船としては超定番の下のマップのAポイントから。

 

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2つのアーチ橋、奥は利賀大橋で、手前が長崎大橋。

長崎大橋は古くて一車線、2.5tまでの車が2台しか走れません。利賀大橋は2018年完成で、やがて工事中の利賀ダムから利賀方向へと繋がります。

 

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小牧ダム湖の静かな湖面に作られる大きな波紋が美しいので、後ろ姿のほうが絵になりますね。

 

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どんどん進んでいきます。

 

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利賀大橋の赤が鮮やかですね。

 

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9時40分に小牧港をでた折返し便がやってきました。撮影はBポイントの長崎橋から。

利賀大橋、三角形のパイプトラス構造で、パイプ経の最大は1メートルにもなるそうです。

 

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湖面に空の青が写っています。

 

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スマホで写真を撮っている人も。

 

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波紋を残して去っていきます。

 

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庄川遊覧船・長崎橋周遊コース

10時20分、小牧港発の便がやってきました。

スノーシェッドの右手あたりが撮影Aポイントですね。

 

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長崎大橋を過ぎてからUターンします。

 

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25分のコースです。

 

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撮影スポット

下のマップで上が北で、小牧港方向、下は大牧港方向です。

 

今回は、道路脇のAポイントと長崎大橋のBポイントで撮っています。国道なので道路の除雪は良好です。

 

Aポイント

道路のスノーシェッド(大橋平スノーシェッド)のガードレール側です。

道路はカーブしており見通しが悪く、道路に出るのは危険です。歩く場合は側溝上を歩きましょう。マナーが悪い撮影者がいたりして、去年はパトカーも来たことがあるそうです。

駐車スペースはスノーシェッドの切れ目であるP1、P2ですが、P1は間口も場所も狭いので、P2がおすすめです。

 

Bポイント

橋を渡ったところら駐車スペースがあります。橋は古く、1車線しかありません。

 

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Aポイント

Aポイントは、このような場所のガードレールの前後から撮影します。川側は崖です。

この日は天気もまあまあで、朝からたくさんの人でした。上から水や草のツルがたれていたりして、いい場所はそれほど多くありません。

右に見えるのが2つの橋です。

 

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道路の奥が駐車スペースP2で、写真右手の側溝上を歩いてきます。車の通行量はそれほど多くはありませんが、車には注意です。

左手に2つの橋が見えます。右手にお地蔵さんがおられました。古くからこのあたりにあったのでしょうか、大正12年・・の文字がありました。

 

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