おはようございます♪ 寒気が入り込んでいるようで、冷たい雨の朝です。
ソメイヨシノが終わり、さらに新型コロナウイルスのせいで、野山は訪れる人も少なく、静かになりました。
それでも、かわるがわる色んな花が咲いています。
写真は、そのひとつ、オオカメノキの花。
緊急事態宣言が出される前なので、今はもっと咲き進んでいることでしょう。
オオカメノキ(大亀の木、Viburnum furcatum )
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木。葉の葉脈がシワ状で目立ち、また、形が亀の甲羅に似ていることから名付けられたようです。 4月から6月にかけて白い花が咲きます。花は、白色の小さな両性花と、そのまわりに大きな5枚の花びらを持つ装飾花からなります。また花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でるのも特徴です。夏には赤い実をつけ、秋には黒色に熟します。
それほど大きな木ではないのですが、上向きに咲くので、花を撮るのは大変です。
これは一番開いた花。ガクアジサイのような花の咲き方ですね。真ん中が本当の花。
咲き始め。葉の葉脈はシワシワですが、まだ小さいので亀(の甲羅)には見えませんね(笑)。
だんだん開いていきます。


新芽も特徴的。