おはようございます♪ 夜明けが早くなってきましたね。
今年は早くから咲いているスノードロップ、そろそろ終盤で、大きく開いてます。
花についている模様には色々あって、 写真の花は、おじさん顔ですね(笑)。
内花被の模様パターン
スノードロップには、大きく開く3枚の長い外花被と、その中に同じく3枚の短い内花被があります。
内花被にある緑色の模様、いくつかのパターンがあることががわかります。
下の図の上部~下部の模様で、大別して以下のようなパターンにあります。
上部:全部残る、2つに分かれる、消失するの3パターン
中部:全部残る、真ん中だけ残る、消失するの3パターン
下部:全部残る、消失するの2パターン
組み合わせの数は、3☓3☓2=18通りになりますが、全てのパータンが出るわけではありません。今回、我が家と植物園で、5種類見つけました。
あるていど似たような花が固まって咲いていますから、最初は球根の特徴が出るようです。分球したりして、経時的に変化していくのでしょう。
全部残ったタイプ
縦長の大きな模様になります。
人面タイプ
ヒゲおじさん♪ 上部の模様が2つに別れ、中部は消失、下部が残ったタイプ。
我が家の顔(笑)。
金魚型
中部の真ん中が残り、尾びれの広がった金魚のようなタイプ。
我が家の花、くたびれていますが(笑)。人面花や逆ハート型とは違い、古くからある球根です。
細い尾。
逆ハート型
我が家のハート型。下の方の模様がハートを逆さまにした形です。こちらは上部が残ったタイプ。
こちらは上部が消え、逆ハートだけ。
目玉型
2つに別れた上部の模様だけのパターン。