光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

キューポラのある街:高岡市金屋本町

おはようございます♪ 雲の多い朝です。

 

写真は、高岡の金屋町のとなりにある金屋本町。

 

マップにあった国登録有形文化財に指定されている旧南部鋳造所を見てきました。

 

1924年に建造され、2000年まで稼働していたそうです。(株)ノースランドが現地保存し、キューポラ(キュポラ、溶解炉)と煙突が残されています。

 

キューポラのある街

タイトルの「キューポラのある街」は、1962年公開の映画です。吉永小百合が、史上最年少の17歳でブルーリボン賞主演女優賞を受賞したそうです。

 

アマゾンビデオにあったので、17歳の吉永小百合が気になり、見てみました(笑)。ちょっと生意気で多感な少女、スクリーンの向こうから見つめてくる、いきいきとした目が印象的ですね。

なお、最近はキュポラと言うようですが、映画に合わせてキューポラにしています。

 

 

金屋本町あたり

板壁の家がありました。

 

 

タチアオイが咲いています。

 

 

キューポラのある街

旧南部鋳造所の溶鉱炉(キューポラ)と煙突です。

 

 

高さ14.5mの煙突です。基部と頭部に装飾的な帯状の部分があります。雲を煙のように(笑)。

 

 

路面電車が走る街

停車していると、サイドミラーにはドラえもんトラム。

 

 

停車中に車内から。

 

 

コカコーララッピングがやって来ました。