光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

"映える"スポットが少なかった博物館:戸隠ツアー(4)

こんばんは♪ 今日は晴れ間もありましたね。

 

戸隠ツアー、最後に小林一茶記念館とナウマンゾウ博物館を訪れました。

 

今回、いくつかの博物館を回って気づいたこと。わかりやすい展示が工夫されているのはいいのですが、"映える"スポットが少ない印象でしたね。あまり写真を撮りたいな、という感じはおきませんでした。。。

 

来館した人だけでなく、SNSなどで多くの人に興味を持ってもらうためには、写真的に見栄えのする場所や展示が必要かもしれません。

 

小林一茶記念館

俳人小林一茶が晩年暮らした長野県の信濃町にある記念館です。

一茶の生涯や作品、ふるさとなど紹介されています。詳しくは、一茶記念館をどうぞ。

 


生涯に2万句もの俳句を残したそうです。館内は撮影禁止の表示のあるものを除いて写真OKです。

 

 

一茶が晩年を過ごした柏原宿の復元模型です。百件あまりの宿場です。

 

 

ナウマンゾウ博物館

長野県の北部、信濃町の野尻湖畔にあります。 ナウマンゾウの臼歯の発見をきっかけに、1962年から始まった野尻湖発掘の成果などを展示しています。詳しくは、野尻湖ナウマンゾウ博物館をどうぞ。

 

 

ここではスナップ写真はOKです。写真は、野尻湖で見つかったナウマンゾウの歯の化石。

 

 

月と星

並んで見つかったナウマンゾウの牙(月)とオオツノシカの掌状角(星)です。野尻湖人がなにかの願いを込めて並べたのではないかとされています。

どうしても天井の蛍光灯が映り込みます。