光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

早くも星の瞳

おはようございます♪ 昨日の富山市の最高気温は14.5℃、4月上旬なみだったとか。

 

庭で採れたフキノトウを天ぷらにして食してみました。予想通り、独特の香りとほろ苦い味でしたね。

 

春のような気候に誘われたのか、たんぼ道には、たくさんの星の瞳(ホシノヒトミ)が咲いています。

 

正式名称は「オオイヌノヌグリ」です。かわいそうな名前なので、星の瞳とよんでいます(笑)。

 

 

オオイヌノフグリ (Veronica persica

オオバコ科クワガタソウ属の越年草。ヨーロッパ原産で、外来種(帰化植物)として日本に入ったのは明治初年と推定されています。花は太陽の光によって開いたり閉じたりし、通常は1日で落花するそうです。

 

 

昨年は3月に投稿しています。

fleur.paradisia.jp

 

ユニークな顔

日が照ると、コバルトブルーの花が開きます。

  

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わーい♪ といった感じ。

小さな花の、小さなシベの先にピントを合わせるのは大変なんです。

 

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枯れ草の下のブルー

たんぼ道、まだ人や農機が通らないので、踏まれずにたくさん咲いてましたね。空の星に見えないこともないかな。

 

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 瑠璃唐草(るりからそう)や、天人唐草(てんにんからくさ)の別名もあります。

 

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タンポポも負けじと咲いています。

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