こんばんは♪ イブからクリスマスにかけて粟津温泉へ行ってきました♪
さすが1300年の歴史を誇る名湯「法師」だけに、料理も含めて、クリスマスにぶれることなく、それらしいイベントは、ほとんどありませんでした(笑)。
イブの日の午後3時前、温泉の入り口。
ロビーです。フロントは右ですが、ここはすぐにチェックインをせずに、奥にある和室でとりあえず抹茶をいただき、くつろぐシステム。
正面にある額は、清水寺の貫主を務められた高僧・大西良慶氏、103歳の時の作品とか。
庭を見ながら、甘いお菓子を先に食べても渋いお茶でした(笑)。
部屋は、「秋の館」の12.5畳タイプ。奥に見えるテーブルは掘りごたつにもなります。
庭に面した部屋は広くて、Wi-fi 接続はいいのですが、BS放送が映らないのが残念。再放送の「おしん」のスーちゃんを見逃しました(笑)。
こちらは「秋の館」の温泉付き離れ、延命閣。この日は宿泊の方がいたそうです。庭の中にあり国指定の登録文化財になっています。
窓(3F)から見た庭園の一部。左にあるのが延命閣です。窓は少ししか開かないようになっています。
ラウンジ前のクリスマスイルミネーション。クリスマスらしさはこれくらい。この奥に温泉があります。
温泉の写真は、ありませんが、大きな風呂と露天風呂がひとつ。露天風呂にはサザンカが覆いかぶさるように咲いてます。これで雪でもちらつけば、いっそう風流でしたね。
夕食(那谷懐石)とそのメニュー(右)。能登豚の梅味鍋がおいしかったですね。デザートに、クリスマスケーキを期待したのですが(笑)。
朝食。絵は梅にウグイスではなくて、ロウバイ。能登では朝からイカの刺し身ですが、ここではホシガレイを炙ります。
食後にコーヒーを飲めなかったのが残念。
玄関前にある樹齢400年という黄門杉。赤い丸で囲んだ部分が龍に見えます。加賀3代藩主の前田利常公がお手植えになった松とか。
25日の朝は冷え込んだのか、駐車場においていた車のルーフには霜が♪
粟津温泉・法師