光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

山笑う頃の称名滝

おはようございます♪ 今日もなんとか晴れそうです。

 

写真は、落差日本一の称名滝。左の少し凹んだところから流れています。春になると、雪解け水が増えて、右にあるハンノキ滝が現れます。こちらのほうが落差が大きいんですけどね。

今年は、滝の下までいける道路が通行止めで、展望広場から。見晴らしを良くするため、手前の木が何本か伐採されていました。5月中旬開通とのことで、もうすぐですね。

 

称名滝

富山県の立山町にある立山連峰を源流とし、標高1400mの弥陀ヶ原大地から一気に流れ落ちる。4段からなり、落差350mと日本一を誇る。右にあるハンノキ滝のほうが落差(497m)があるのですが、いつも流れているわけではないので、日本一にはなれないのです。Wikipedia より。

 

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案内板から。滝の近くの八郎坂を登っていくと、弘法から弥陀ヶ原に行けます。ところで、このあたりから大観台までの称名滝ロープウェイ構想があるようです。

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あたりには、普通に雪があります。で、作ったのが、雪だるま、というよりごま塩入りのおにぎり風(笑)。

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少し標高が高いので、あたりの山々はまさに「山笑う」頃。

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途中の芦峅寺にある立山博物館近くの合掌休憩舎(左)と。旧有馬家自由宅の一部。

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称名滝 現在、駐車場までで通行止めで、滝まではいけません。5月中旬に開通だそうです。

 

明日は富山県の誕生日、なんと136歳 !

明日5月9日は「富山県」が生まれた日。 明治16年(1883年)の5月9日に、現在の富山県が設置されたので、今年で136歳ですね。

そして、今年は、5月6日と9日が「県民ふるさとの日」にとして、県の施設が「無料開放されます。

 

富山県設置

1871年、廃藩置県によって富山藩の領域(おおむね神通川流域)が富山県(旧県)となったのですが、富山県(旧県)は新川県に改称され、 1876年、その新川県は石川県に編入されました。

1883年(明治16年)5月9日、 旧越中国及び旧新川県一円(越中4郡)を富山県として再び設置されました。この日が現行の富山県の置県とされています。wikipedia より。

 

無料開放される施設

県民ふるさとの日に免除する使用料等について(富山県)

 

 

富山らしい風景といえば、北アルプス。写真は、今日の夕方ですが、あまり焼けなかったので、HDR合成で華やかに♪ 

ブラケット撮影で、露出を0.3EVずつずらした9枚の写真を、 Photomatix Pro 6.1 でHDR合成しています。スタイルは「絵画風4」です。

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さわやかなブルー系:初夏の庭の花(1)

おはようございます♪ 日が長くなり、庭にもたくさんの花が♪ 今朝はブルー系の花を紹介します。

 

早春から春にかけて、黄色やピンクの花が多かったのですが、立夏を過ぎて、ブルー系が増えてきたようです。人がさわやかに感じる色であることや、バラには出せない色なのを、花は知っているのでしょうか。

 

関連

さわやかなブルー系:初夏の庭の花(1)
白いバラとか:初夏の庭の花(2)
春の名残りか黄色系:初夏の庭の花(3)
鮮やかな赤やピンク:初夏の庭の花(4)

 

上品な美しさのオダマキ。あまり下からのぞいたりしないほうがいいのかなと(笑)。

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太陽を奪い合う風景(笑)。フリージアやアネモネ、チューリップなど。

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ツルハナシノブのムラサキ系のシアウッドパープル(左)とブルー。丈夫で芝桜のようにひろがり、グラントカバーに向いています・・・とのことですが、まだ1年目なので。芝桜より背が高くなります。

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あちこちにツルを伸ばしてはびこるので、我が家では雑草扱いのツルニチニチソウ。

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まだまだ次々と咲いているアルモネ(左)と、日陰に強いアジュガ(銅葉系のチョコレートチップ)。

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日陰を飾るシャガ。植えた覚えがないのですが、あちこちで咲いています。

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他にも鮮やかなハナニラなどがあったのですが、ぼやぼやしていたら、盛りを過ぎてました。。。