モータの回転音にギアボックスがうなる音、そして接着剤のにおい・・・。子供の頃、プラモデルは大人気でしたね。高価なものは憧れの的でした。
そんなプラモデルなどが展示された、井波出身の元テレビ朝日アナウンサー・松井康真さんのプラモデルコレクション展が開催中とのことでのぞいてきました。
日本で最初のプラモデルが登場したのは1958年だそうです。木製模型からプラモデル製造へと転向をはかったメーカーのタミヤ、その成功のきっかけとなったモーター動力式戦車プラモデルなど、プラモデルや箱絵の原画など700点あまりが展示されています。
井波彫刻総合会館で、9/17までです。入館料(500円)が必要ですが、8/27は彫刻まつりで無料になります。館内の木彫は撮影禁止ですが、コレクション展の写真撮影、SNSでの紹介はOKです。
井波彫刻総合会館
入口前に木彫りの彫刻が並びます。
プラモデルを配置したジオラマや原画など。
タミヤの「動く戦車」プラモデルと、その進化の歴史にスポットをあてた著書の紹介。
模型店のような雰囲気。
鬼怒川堤防決壊のジオラマ
報道に携わった経験から、2015年9月の災害現場を再現。テレビの報道番組ように作成されたもの。