こんばんは♪ 暑い中、庭のカノコユリ(鹿の子百合)、いくつも咲いています。
鹿の子・・という名のとおり、花びらには鹿の子模様の斑点がたくさんありますね。
江戸時代にシーボルトが球根を日本から持ち帰り、ヨーロッパでも知られるようになったそうです。そして、カサブランカなどのオリエンタル・ハイブリッド種が生みだされたのです。
下向きに咲くことと暑いので、摘み取って室内でも撮ってみました。
猛暑の夏のカノコユリ
1本の茎から5~6個ほどの花が下向きに咲きます。
花びらは内側のやや幅の広い3枚で、外側の3枚はガクです。
花びらにはトゲのような突起があります。やってきた昆虫が滑らないようにしているのかも。
黄色っぽいのは上から落ちた花粉です。
霧吹きしたので、みずみずしいしべ。