おはようございます♪ 今日は雨模様。
写真は、立山町の芦峅寺の布橋あたり。布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)が行われる場所です。
立山博物館では、立山信仰行事の中心地であったえんま堂から布橋、うば堂へいたる一帯を「聖界ゾーン」としています。
秋も深まり、このあたりも紅葉してきました。
えんま堂横の仏様
午前中の日があたったひととき。
布橋に続く明念坂
明念坂の石仏・石塔群。えんま堂から布橋へと続く小径です。江戸時代に寄進された石仏とされています。
奥に見える赤い橋が布橋。
秋の木漏れ日の中で。
朱が鮮やかな布橋
ゆるやかなカーブが美しい、おんば川にかかる布橋。「あの世(彼岸)」と「この世(此岸)」の架け橋とされています。向こう側があの世です。
たくさんの落ち葉。
こういうふうに立山が見えるように作ったのでしょうか、あの世の方向には、雪をかぶった立山などの山々。
正面は雄山で、矢印の位置には、一の越山荘も見えます。