立山に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神からならし
大伴家持/万葉集から。
意味は、立山に降り積もった雪は、常夏に見ても飽きることない。神の山なのかもしれない。
越中に来て、初めて夏の立山を見た家持は、夏なのに白い雪が積もった山々に驚いたようです。そのあたりが、「神からならし」に表現されていますね。
ちなみに、万葉の時代は4月~6月が夏だそうで、今頃ですね。
立山に 降り置ける雪を・・・
雪溶け水が美味しい米を作ります。
剱岳はどれ? 鉄塔の先です(笑)。
田植えの終わった田んぼと。
山を見ながら散歩する人。
トラス構造の常願寺大橋。