光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

王族だけが所有していた:珍しい斑入りバナナ

県の中央植物園では、20日から屋内施設もオープンになりました。せっかくなので、珍しい斑入りバナナを見てきました♪

 

ここでは2008年から栽培しているのですが、今年の4月に初めて実がなったそうです。  

 

王族だけが所有

説明によると、かつてハワイ王朝では王族だけが所有し、門外不出とされていたバナナだそうです。

なんと、一般人は見るだけでも罰せられたとか。

 

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白い縞模様が特徴

実と葉に白い縞模様が入っています。葉は横方向に、実には縦に入っています。

 

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こちらは熟す前の実。縦縞がはっきりしています。

 

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熟してくると、縞模様がわかりにくくなりますね。

 

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何本か実をもぎ取ったような痕が(笑)。

 

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高さは5メートルほど

葉っぱの縞模様、切れ込みと似ていて、言われないと気づきにくいですね。

 

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種をもらいました

中央のサンライトホールでは、花の種を配布していました。種の生産者から、花と緑の銀行を通して配布されているようです。一人、10袋までです。4~5月に撒く種を中心にもらいました。

 

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