光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

初夏の黄色い花畑

おはようございます♪ 朝から日差しの強い日ですね。

今どき、常願寺川の土手を黄色く染めるのは、オオキンケイギク。 鮮やかな花畑なんですが、 特定外来生物で生態系を乱すらしく、 栽培などが禁止されています。

 

オオキンケイギク(大金鶏菊、Coreopsis lanceolata)

キク科の一種で、5月から7月にかけて、コスモスに似た黄色い花を咲かせます。北アメリカ原産の宿根草で、外来種として野外に定着して問題となり、現在は、特定外来生物として、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されています。

 

 

青空に続く小径。

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一面の黄色。毎年同じように咲いていて、広がる様子も狭くなる感じもありません。それなりに美しいので、広がらなければ、このままでもいいと思うのですが。

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5枚花と八重。花びらの先端はギザギザ。

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日当たりのいい斜面を埋めています。

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茎の先端に1つの花を付ける頭状花です。

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手前の草むらには、別の黄色い花も。タンポポの柄を長くしたような、ブタナでしょう。

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ここにも侵出。ただ、左右にちょっと歩くと、ほとんどなくなってきますね。

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