光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

世界的には珍しい:アブラセミ

こんばんは♪ お盆ですが、ナツボダイジュ(夏菩提樹)の木には小さな実が。菩提樹とはいっても、お釈迦様が悟りを開いたのはインド菩提樹です。

 

その木では、アブラゼミがやかましく鳴いていました。日本では珍しくないアブラゼミですが、翅が不透明なセミは世界的には珍しいそうです。

 

また、セミの幼虫は土の中で7年も過ごす言われていますが、実際は、ツクツクボウシで1〜2年、アブラゼミで3〜4年で、7年も過ごすセミは日本にはいないとか。

 

まあ、いずれにしても、一生の長さからすれば、セミは土の中の生き物(土壌生物)ですね。

 

5年目の夏

暑すぎる気温に驚いて、木陰にいます(笑)。

 

 

抜け殻

見渡すとたくさんの抜け殻が。

 

 

なぜか集まっています。

 

 

お気に入りの場所。