光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

タイヤパンク:応急修理キットは使わない方がいいかも

おはようございます♪ 肌寒い朝ですね。

 

先日の朝、出かけようと思ったら、車のタイヤがゴロゴロとした感じ。。。左後輪がぺちゃんこです。

 

パンクらしいので、JAFに連絡。車をオートバックスまで運んでもらい、修理しました。ちなみに、いずれも会員だと無料です。

ただ、オートバックスは何年も利用していなかったので、会員更新料(550円)は必要でしたが(笑)。

 

なお、私の車にはスペアタイヤはなく、タイヤパンク応急修理キットがついています。

 

ただし、これを使うと、タイヤ内部が、注入したネバネバの液で汚染され、パンク修理はできず、ほぼタイヤ交換になるので注意が必要です。ホイールも汚れます。

 

 

パンク時の対応としては

スペアタイヤ装着車

スペアタイヤに交換します。

なお、JAFにやってもらうのもいいのですが、時間帯によっては到着まで時間がかかる場合があります。自分でやることも考えて、車載タイヤやジャッキなどの場所を確認しておきましょう。

 

スペアタイヤ非装着車

1)タイヤ交換

自宅でのパンクの場合、応急的にスタッドレスをつけて、ゆっくりと修理工場まで走ることもできそうです。

 

2)タイヤに空気を入れる

コンプレッサーを使いタイヤに空気を入れます。タイヤパンク応急修理キットをコンプレッサーとして使えるメーカーもあります。

小さな傷ですぐに凹まない場合、短い距離なら走れそうですが、おすすめできません。

 

3)応急修理キットを使う

応急的に液を注入し、タイヤの傷を防ぎ、修理工場まで走ります。傷が大きくて液を注入してもすぐ凹む場合は、このキットでの対応は無理です。

 

ただし、液を注入した場合、タイヤ内部が液で汚染され、パンク修理ができず、ほぼタイヤは交換になるようです。

また、ホイールも汚れます。JAFの人はネバネバになると言ってました。

 

私の車にはスペアタイヤはなく、タイヤパンク応急修理キットがついています。

道路状況が良くなり、スペアタイヤ装着車が減ってきた昨今ですが、キャンプなどに行く人は、スペアタイヤタイプを選択したほうがいいかもしれませんね。

 

 

今回のパンク修理

JAFへの連絡、GPSで位置情報が伝わる携帯アプリからはうまくいかず、しかたなく電話。

 

しばらくして到着。

 

凹んだまま走るとタイヤが痛むので、空気を入れます。小さなコンプレッサーを取り出して、シガーソケットから電源を取ってタイヤに空気を入れ始めました。

小さな傷らしく、タイヤはもとに戻り、すぐには凹みません。

 

車自体を車両に積んで、オートバックスへ。

 

少し日本語が不自然なお兄さんが、タイヤに水をつけて漏れているところを確認しています。小さな亀裂のようです。

 

雑誌を読んでいると、しばらくして修理終了です。

 

 

タイヤパンク応急修理キット

トランクの下に入っています。コンプレッサーと注入液です。

 

応急的にタイヤに液を注入し、パンク修理店まで走るためのものですね。スペアタイヤが装着されていない車についています。

 

阪神タイガースのような袋に入っています(左)。コンプレッサー(空気入れ)部分です。

 

 

蓋を開けたところ。注入液を左上にセットします。

 

 

注入液。木工ボンドのような液が、しばらく走ることで、タイヤの裏表面で固まり、応急的に穴を防ぎます。

 

 

空気入れとして利用

コンプレッサーは、薬液を注入せずに、単なるタイヤの空気入れとしても使えそうです。

しかし、私の車に装着されているキットでは、ホースが本体側についていないので、薬液タンクを装着しないと使えません。別途ホースが必要です。