光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

ジキタリスではなくてジギタリス:語源はデジタルと同じ

こんばんは♪ 晴れも今日まで、明日はお湿りもあるようですね。

 

写真は、イングリッシュガーデンには欠かせない花の一つ、ジギタリス。我が家では、毎年1本だけ咲いていたのですが、今年は、今年はいつもと違う場所で、2本伸びてきています。

 

ジギタリス(Digitalis

オオバコ科ジギタリス属の総称。宿根草ですが、耐暑性が弱いので、亜熱帯の日本の夏には枯れる場合があります。全草に毒性があり、成分は、強心配糖体のジギトキシンです。学名はラテン語の「指」に由来し、これは花の形が指サックに似ているためです。数字の digit やデジタルと語源は同じですね。

 

ジキタリスではなくて、ジギタリスですね。ジキタリスで十分通じますが(笑)。

レンズは、 SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS なので、円ではなくて多角形の丸ボケもあります。

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意外と毛深い。虫の滑り止めかも♪

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ベル形の花が下から咲いていきます。すらっとした姿が美しいですね。背が高くなるので、他の草の陰にならず育ちます。

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