光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

冬の青紫:バンダ

おはようございます♪ 今日も曇り空。

 

写真は、ランの一種、バンダ(Vanda)。植物園で。

 

名前は、サンスクリット語の「Vandaka」(まとわりつく)からきているとか。ちなみに、首にまとわりつくバンダナは、ヒンディー語で絞り染めを意味する「バンドゥヌ」(Bandhnu) が語源だそうです。

 

青紫の花がよく知られていますが、最近では、ピンクや黄色い花もあります。

 

冬の青紫:バンダ

花びらに網目模様が入ります。

 

 

こちらは、パッチャラ・デライト。

 

 

ソムスリ グローリー "ブルー"。

 

 

ヤノブルー "ブルースポット"。色が微妙に違います。

 



アンスリウム

ハートのアンスリウム・パンドラです。

 

 

 

あとがき

植物園、梅の花もトウツバキもまだで、花が少ないので、温室へ。ランの花はたくさん咲いていましたが、1年中変わらないような姿でした。つぼみから満開へと、花の変化で季節の移り変わりを感じるので、やはり2週間程度で咲き変わるほうがいいですね。