光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

カワラハハコと秋バラ 

こんばんは♪ 今日も風の強い日でしたね。

 

写真は、今頃、河原でたくさんみられるカワラハハコ、たぶん(笑)。

 

春に小さな菊のような黄色い花をつけますが、今頃は、白い花がドライフラワーのように残っています。

 

似た仲間に、ハハコグサ(母子草)とがあり、「ごぎょう」 として春の七草の一つになっていますね。

 

せっかくなので家の秋バラと絡ませてみました。

 

カワラハハコ

小さな白い花です。

 

 

家のバラ

プリンス・ドゥ・モナコです。

 

 

カワラハハコと秋バラ

包まれています。

 

 

乾いた白い総苞片が周囲を囲み、中央に黄色だった筒状花があります。

 

 

ハハコグサはドライフラワーとして市販されています。

 

 

こちらは2015年の撮影。バラの品種は不明です。

 

 

あとがき

ハハコグサ(母子草)の名前の由来ですが、一般的なのは、葉や茎が 白い綿毛をかぶっている様子から、母親が子を包 みこむように見えたことに由来するようです。

一方、カワラハハコは、河原などの砂礫地に自生し、より大きめだそうです。今回の花も、河原の中洲の砂地に生えていました。水はけが良くて栄養分が少なそうなところです。