光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

打ち上げ花火のような:アーティチョーク

おはようございます♪ 今日は海の日。 しかし、せっかくの3連休もぐずついた日ばっかりですね。

 

7月も半ば、富山も花火のシーズンです。

 

ただし、打ち上げる数は1000~3000発程度と少なく、一発一発丁寧に、散発的に上がるのが特徴です。なので、新聞はいつも多重露光という合成写真です(笑)。

 

そんな夏の打ち上げ花火のようなアーティチョークの花が咲いています。

 

 

アーティチョークCynara scolymus

キク科チョウセンアザミ属の多年草。地中海沿岸カナリア諸島が原産で、和名はチョウセンアザミ。若いつぼみが食用とされます。直径10~15cmの頭状花序から紫色の多数の筒状花を咲かせます。 

 

 フォーカスインで撮影した花火のようです。

f:id:Paradisia:20190714103034j:plain

 

大きなアザミのイメージ。手のひらほどのサイズです。

f:id:Paradisia:20190714104022j:plain
f:id:Paradisia:20190714102943j:plain

 

 こうなると、もう食べられませんね(笑)。

f:id:Paradisia:20190714103012j:plain

 

トゲのようなのはおしべで、白い粉は花粉、めしべはトゲの中にいるようです。アザミについて、 KEIZO IMAI's HomePage で紹介されています。

f:id:Paradisia:20190714102959j:plain