光と風と薔薇と

移りゆく季節をなにげなく表現するブログ

「現代アートとの出会い展」:金岡邸

おはようございます♪ 昨日は立山・室堂で初雪。観測史上2番目に遅いそうですが、山は短い秋を終えて、冬ですね。

 

写真は、薬種商の館「金岡邸」で開催されている「現代アートとの出会い展」-そこにある-から。

 

富山ガラス造形研究所の作家によるガラスアート、和の佇まいとなじんでいて、楽しめます。

 

何と言っても、自然の光を利用しているのがいいですね。キラキラすぎるLEDで照らすとCGのようで、素材のよさが伝わりません。

 

前に紹介した内山邸と同時開催で、11/3までです。

 

 

 

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金岡邸

入口。雨の時はのれんを出さないそうです。

 

 

薬研コーナー。薬研のコマと舟の底で生薬を砕いて香りを楽しみます。

 

 

「現代アートとの出会い展」

「Emerging Order/Molly Liu」。

 

 

「跡に息づく/新井 陽太」。

 

 

「記憶/Tan Jinning」。

 


「Topology/小畑 咲音」。

 

 

「Living Line Ⅳ/鈴木 万佑子」。奥は大正時代の手造り板ガラスの窓。

 

 

「Living Line Ⅳ/鈴木 万佑子」。

 

 

 

あとがき

金岡邸、江戸時代から続く富山の「売薬」の歴史を見学、体感できる施設です。入るのはずいぶん久しぶりでした。内山邸よりは狭いのですが、庭もあり、いい佇まいです。ただ、駐車場は狭くて、他の車がいると入れにくいですね。。。